20世紀初頭の最も純粋な空間

ウイーンも3日目、午後には日本への帰路につかなければなりません。
どうしても見ておきたかったのがこの建物 “ウイーン郵便貯金局”

こちらも100年以上前に建築家オットーワグナーによって建てられた作品


ガラスで囲まれた中央ホール
美しい!

更に床までガラスブロック!!
もしかして夜は照明つくのかな?って期待したくなる。。
これについてはどうか分かりませんが…。


アルミを多用した最初の建築で、この空調の吹き出し口は特に有名
当時のデザインとしては斬新そのものだったことでしょう。


外部仕上げも止鋲を露出するという新しいアイデア
なんでも、貼りものをわざと強調させたデザインだとか
100年以上前にこれを。。

現在でも充分に機能し、デザイン的にも褪せていないのが凄い。
立場は違うけれど僕達も“the First and The Best”といフィロソフィーのもと
新しいことにどんどんチャレンジしていきたいものです!