幕末の瀬戸内海か?

島の『内海ハウス』に向かう途中に発見してビックリ!
きっと幕末に黒船がやって来たときにはもっとビックリしたのでしょうが。。


「迫力ある〜!!」

島の公民館の館長さんに聞いたら、この船どうやらその姿の美しさから
「海の貴婦人」と称される日本屈指の大型帆船「海王丸」だそうだ。

館長さん達もここで見たのは今日が初めて…
僕達、ラッキーでした!



(下記の内容はホームページからの抜粋です。)

 帆船海王丸は、国及び財団法人日本船舶振興会の建造補助金、関係諸団体・業界ほか多くの国民の皆様からのご寄付を仰ぎ、昭和62年度から3カ年計画で建造を始め、平成元年9月15日竣工した大型帆船です。
 同船は、当財団が保有し、独立行政法人航海訓練所がこれを練習船として運航し、東京海洋大学神戸大学(海事科学部)、商船高等専門学校海技大学校海上技術学校及び同短期大学校の学生、生徒に対する実習訓練を行うとともに、一般青少年を対象にした海洋教室、体験航海にも利用されています。 また、わが国が世界に誇る帆船として外国の寄港地において絶賛を博し、国際友好親善にも大いに役立っています。


写真提供:(公財)日本海事広報協会 ■海王丸:主要目表
[帆装形式] 4檣バーク
[船型] 全通船楼甲板船
[総トン数] 2,556トン
[主機関及び出力]
ディーゼル1,500馬力×2基
[機走時航海速力] 13ノット
[航続距離] 9.800海里
[全長] 110.0m
[垂線間長] 86.0m
[型深(船楼甲板)] 10.7m
[型幅] 13.8m
[最大搭載人員]
199名(実習生等定員130名)