ブランディングの差!

人口150万人の玄関口“博多駅”に降り立った僕が駅で見かけたお帰りなさいは

隣の佐賀県にある人口5万人の武雄市の名を一躍日本中に広めたあの『武雄図書館』
の“本におかえりなさいませ。”でした!


福岡市(人口150万人)、福山市(人口45万人)、蕨市(人口7万人)
そして武雄市(人口5万人)...
その差はリーダーである市長の差であり、街づくりで根幹をなすブランディングの差
今や経営者に限らず、発想力や行動力こそが首長に最も求められる
資質ではないでしょうか。



年間100万人以上の人が訪れる『武雄図書館』
それは大赤字の市立図書館再生のために、TUTAYAと組むという前代未聞の政治決断を
断行した市長のあっぱれな成果物なのであります!
(この『武雄図書館』は今年の7月14日のブログで僕が訪ねた時の様子を
ご紹介していますので、ご興味のある方はご覧になってみてください。)