ソウル(韓国)からのお客様

ソウルで不動産業を営むホンさんがエスアンドティのオフィスやハンノキハウスなどを
見学するために来社されました。
彼とは東京とソウルのビジネス向けショートステイの情報交換を一昨年から行っています。

(ホンさん、蕨駅に降り立った第一印象は「街に活発感がない!!」でした。
そんな言い回し日本語には無いんだけど、悔しいですがおっしゃる通り。。)


ホンさんからの講義を受けるエスアンドティのスタッフ
ソウル市内のカンナム地区(東京で言えば青山、恵比寿の様な場所)において
最も成功している不動産管理会社のビジネスモデルについての説明をしていただきました。


今、ソウルでの不動産仲介では、ペーパーレスが一般的で
例えば賃貸で部屋を借りる人に図面を渡すことはなく
(現地の内見はありますが)ネット上の情報のみで成約にいたるそうです。
これには僕たちもビックリ!
韓国はネット社会、その点では日本よりも数年先をいっている。


これが韓国内で不動産管理業を営むための業者登録証
不動産仲介業と不動産管理業に別々のライセンスがあるあたりは
仕組みがアメリカに近い。
ちなみに日本では宅建業のライセンスで不動産仲介業と不動産管理業のどちらも
営むことができます。


第2オフィスに移動して今度はドエルデザインのスタッフと
建築デザインなどについて、情報交換をするホンさん
真剣に話に聞き入るドエルデザインの若手スタッフ。。
「あれっ、ちょっと緊張気味かな?」


ソウルからわざわざ来ていただいたホンさんのために、僕はとっておきのお店を予約
そう、このブログにも度々登場する焼肉の名店!!
正にお店に入ろうとするホンさん


久々の再会を祝してマッコリでカンパーイ♫

日本の大学を卒業しているホンさんは日本語も堪能、専門分野はアジアの歴史
会うと話しの中心は日韓関係とお互いの国の歴史について。。
日本の歴史にも詳しく、どちらの国にもひいきをしない客観性のある歴史観をもっています。


ホンさんに限らず、韓国の人と話していていつも感心するのは、自国の政治、特に現政権の
経済政策などについて自分なりの見解、考えを明確に持っていることです。
政治に対する関心の高さは僕たちも見習わなければなりません。


サントリーの角ハイボールが大好きなホンさんのため、川口の居酒屋へ移動!
なぜか韓国にはサントリーウイスキーハイボールがまだ入っていないそうだ。

歴史好きの僕たちの話は尽きることなく。。
ホンさんが都内に帰る終電まで続くのでありました。
では、次回はソウルで♫