街歩き(3)「家具工房GRAIN KNOTは日露戦争当時の弾丸庫跡」

先ほどのカフェ『てげてげ』で皆さんから教えていただいた工房を訪ねました。


この存在感のあるレンガ造りの建物は、1905年築(109 年前)の日露戦争当時に建てられた
旧日本海軍の弾丸庫だそうです。
全国的にみてもこうした倉庫が、民間の手に渡り現存し賃貸されているのは珍しいこと
さすがに僕もこの話しにはビックリしました!



ここ『グレインノット』代表のI氏、僕が着いたと同時に帰って来ました。

エントランスの打ち合わせ室
天井高を生かした手作り感があたたかい空気を作っています。

ぶらっと訪ねて来た若いカップルに工房の説明をするI氏
優しい人柄がうかがえます。

さまざまな木工用の機材や工具
いかにもものづくりの製作現場という感じ‥
ここから作品が生まれるわけです。


佐世保の街歩き(1)〜(3)
わずか数時間の出来事でしたが、いくつもの嬉しい出会いがありました。
今度は仕事を含めて、ゆっくりと訪ねたいと思います。
さて、急いで空港へ向かいます!