荘厳

安藤忠雄さんは与えられたどの大きさのキャンバスでも
枠のない絵を描くことが出来る人なんだとこの度の施設見学で分かりました。


安藤さんのお陰で発表の場を得たアーティスト達にとって
このような空間は水を得た魚のようになるのでしょうね。


『ねばならない…』を外すことはとても勇気が必要です。
ものすごい責任感の中での作業となることでしょう。
でも、その先に成功があって、 なんのリスクも無い仕事は
結局は何も成す事はできないのです。
安藤さんもきっと努力をする方なんだなと感じました。
素晴らしい施設です。
もっと、もっと貪欲に右脳が揺さぶられる空間を作って欲しいと思います。